2017年から使われている「インスタ映え」、あるいは「いいね周り」などは、2024年2月現在、インスタのアルゴリズムにおいてほとんど重要ではないということはご存知ですか?2024年、インスタ運用で大事なポイントを3つ紹介します。
目次
インスタ運用のポイント4選
1. 既存のフォロワーのエンゲージメント
すでにいるフォロワーさんに投稿が見られること、これが今のインスタグラム運用においてまず大事なことです。ホーム率と言われるこの数値ですが、どんなに悪くても30−40%、アカウントを伸ばしていくなら40%以上ないとインスタグラムから良いアカウントであると評価されることはなく、新しいエンゲージメントを得ることが容易ではなくなります。
ではホーム率を上げるにはどうしたら良いか?
- ストーリーズで質問ボックスを設ける
- インスタライブをする
- DMでのやりとりをする
- プレゼントを用意して、合言葉をコメントしてもらう→DMでプレゼント(個人ページ「〇〇攻略ガイド」のリンクでも良い)を送る
このような施策が考えられます。
2. 保存率の向上
保存率が2%以上あるとバズ投稿が生まれやすいと言われています。フォロワー以外にもおすすめされるからです。そのためにできることはただ一つ。「役に立つ投稿」を作ること!
つまり、後で見返したい、と思わせる投稿です。
料理ならレシピ、旅行ならおすすめのスポットや飲食店、服のコーディネイト、お役立ちグッズ、痛みを改善するストレッチなど、皆さんもそういった投稿はあるはずです。そういう視点で、同ジャンルの他の投稿を日々観察しましょう。
3. プロフィールアクセス数の向上
さまざまなアカウントで行われていますが、プロフィールアクセス率を上げるには、プロフィールを見てもらうことも重要です。
- 投稿の最後にプロフィールアクセスを促す写真やメッセージを盛り込む
- キャプションにアカウントの目的とプロフィールへのアクセスを促すメッセージを書く(こんなこと発信していて〜)
4. フォロワー転換率の向上
フォローボタンを押してもらうためには、プロフィールの内容を見直すことが必要です。
例えば、
- 1行目でアカウントを訪れた人のメリットが書いてありますか?
- 名前を含め、誰のために何を発信するアカウントであるか一目でわかりますか?
- フォロワーはプロフィールを読み込む前に、読むべきかどうかを一瞬で判断している
- ハイライトは少数精鋭で多すぎないこと、作り込んであること。5個ほど、どんなに多くても6、7個くらいが見やすいはずです。
インスタグラムは、仕事終わりなど、疲れている時に見るもの。頭を使わず、リラックス状態ですんなり情報が入ってくるようにすることが大事です。